2013年9月30日月曜日

サブゼミの風景2(理論パート)


こんにちは、指名を受けた理論パートの大木です。

前記事の多木の記事にもありましたが、われわれ細田ゼミでは「環境パート」と「理論パート」の2つに分かれています。
今回はその「理論パート」の具体的な活動内容について触れたいと思います!!!!


そもそも細田ゼミは環境経済学を専攻しているのですが、経済学部の生徒でも「環境経済学ってなに?普通の経済学と違うの?」と疑問に思う人も少なくないと思います。

環境経済学とはその名の通り「経済理論を用いて我々を取り巻く環境を分析する学問」で、具体的には「ゲーム理論」や「市場の失敗」などといった経済分析を使って、環境問題のミクロ的な解決策を図るのです!!!
ね、こう聞いてみるとカッコいいと思いません???(*´ω`*)
え、そんなことないって??(*´Д`* ;)

フィールドワークの論文やインゼミの論文でも、経済分析は非常に役立ちます!
そこでわが理論パートでは、そういった経済理論の基礎知識を培うために、経済学の書物の輪読
などを行って勉強をするのです(´-ω-`)b

…前置きが長くなってしまいましたが、そんな理論パートの活動風景を見ていきたいと思います!

輪読のようす
こちらは輪読のようすです。今日はエッジワース・ボックスを用いたミクロ分析や、ソロー=スワンモデルの成長理論を用いたマクロ分析などといったテーマを扱いました!!
け、決してこの記事のために輪読を捏造したわけじゃないですよ!!


プレゼンのようす

輪読ばかりしていて暗いパートなのかなあ…と思ったかたもいるかもしれませんが、決してそうではありません!!わが理論パートでは、環境パートに対抗して今週の新聞記事などのプレゼンを行っています!!
今回は秋学期初回ということで、夏休みの課題だった1万字論文の発表を各自行いました。(プロジェクターが使えなかったのでパソコンでプレゼンをしたのは内緒)

理論パート最高!!
春学期は主に「計量経済学」のテキストを用いて、Rを使った分析を行っていました。秋学期からは、成長理論を主としたマクロ経済学を扱っていきたいと思います。

理論パート最高!!


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